小林さやかの学歴や経歴・年齢まとめ!高校や大学はどこで結婚はしてる?

2025年の参議院議員選挙で、国民民主党から初当選を果たした小林さやかさんに注目が集まっています。

小林さやかさんの名前を聞いて、ビリギャルの人?と思った方もいるかもしれませんが、全くの別人です…^^;

政治家である小林さやかさんは、子育て、医療、安心なまちづくりを3本柱に掲げています。

働きながら実際に3人の子育てをし、子育て、介護を行う現役世代の声を届けるために活動をしています。

この記事では、小林さやかさんの学歴・経歴・年齢や家族構成について詳しくまとめました。

この記事でわかること

  • 小林さやかの学歴は?高校や大学はどこ?
  • 小林さやかの経歴まとめ!NHK記者から国政へ
  • 小林さやかの年齢は?
  • 小林さやかは結婚してる?家族構成も紹介
目次

小林さやかの学歴は?高校や大学はどこ?

小林さやかさんの学歴は市川市立真間小学校→桜蔭中学校→桜蔭高等学校→東京大学法学部卒業となんと華やか!

  1. 市川市立真間小学校
  2. 桜蔭中学校
  3. 桜蔭高等学校
  4. 東京大学法学部卒業

東京のお嬢様学校の御三家とも言われる東京都内の名門女子中高一貫校桜蔭中学校、高校を卒業でエリート。

引用:小林さやか公式HP

市川市立真間小学校は千葉県市川市にある公立の小学校になります。

市川駅から徒歩15分ほどと駅からの距離感もちょうどよい小学校です。

その後の桜蔭中学校、高等学校は、高校からの入学ができないので、完全な中高一貫校で有名なんですよね。

さすが超お嬢様学校

参考に桜蔭中学校、高等学校の他の有名人も紹介します。

菊川怜さん、元衆議院議員の山田美樹さん、元東京大学副学長・理事も務めた藤垣裕子さんなど超がつくほどの有名人ばかりですね。

そして小林さやかさんさんはその後誰もが知る超名門東京大学法学部に進学しました。

東京大学法学部=偏差値67.5~72

小林さやかさんは中学受験の猛勉強の反動から全く勉強しなくなったと語っています。

しかし最終的に東京大学に行っているので地頭が良いように感じられますが、受験前に猛勉強した可能性も。

高校時代は勉強に加えてバスケ部や体育会の応援団での活動も積極的に行い、学生生活をしっかり謳歌!

東京大学では女子が少数派で、女子はサークルにもほぼ入れないという他の大学では考えられない現象を目のあたりに。

そんな経験もあり、社会を変える仕事がしたいが具体的に何をしたらいいかわからない…。

でもどうしても世間も変えたいという気持ちで、色々考えたすえにテレビ局のアルバイトをはじめ、NHK記者の道へ進みます。

小林さやかの経歴まとめ!NHK記者から国政へ

小林さやかさんは東京大学法学部を卒業後、2019年にNHKに入局しました。

配属要望は寒いところは嫌だから西か南がいいという要望をだし北九州放送局に配属へ。

確かに日本地図的に西で少し南なので本人の要望通りでしょうか?

一般企業と同じで、ある程度の要望はNHKも聞いてくれるんですね

小林さやかさんは警察取材から仕事を開始して、初めての中継リポートに大失敗したり、色んな人に怒られたりしてスキルを積んでいきます。

妊娠、出産を経ても記者を辞めることはせず、周囲に「何故やめずに仕事をしているのか?」と聞かれれることもしばしば…。

ママさん記者はすぐ休むと言われないためにも仕事を受けてからどうやって今の問題を解決するから考える日々。

地方で経験を積んだのち社会部に異動してからは、入試不正問題、コロナ禍での医療問題、精神科医療問題など様々な問題に取り組みました。

精神科医療問題では、2023年新聞協会賞、ギャラクシー賞を受賞するほど世間からも高く評価してもらいました。

2024年には記者から卒業し、新米デスクとして勤務しし今までの経験をしっかり活用。

デスク=記者の上司ポジション

デスクとは、記者の持ってきた記事を指摘や修正依頼をする人のことでドラマなどで名前はきいたことがある人も多いのではないでしょうか。

その後小林さやかさんNHKを退社、その後国民民主党千葉県総支部連合会副代表へなっています。

そして今回の2025年7月に行われた第27回参議院議員通常選挙千葉県選挙区で初当選へ!

NHK記者時代に印象的だった取材とは?

小林さやかさんがNHK記者として最も心に残っている取材の一つに、精神科医療の現場取材があります。

患者とその家族が抱える課題や制度の隙間を目の当たりにし、報道を通じて社会を変えるという意識が強くなっていく。

また、コロナ禍では介護現場の逼迫状況を取材し、限界に近い現場で働く人々の声を国民に伝えることの重要性を痛感しました。

皆さん体験したと思いますが、コロナ禍では今まで当たり前に行われていたことが全く機能していませんでしたよね?

医療業界は混乱し、介護医療現場以外でもコロナにかかったといえば白い目で見られることも多い世の中でした。

中には「近所の人に白い目でみられるから家を引っ越しした」なんて人もいたという話もきいたことがあるほど…。

仕事外ではコロナにかからないように最善を尽くし、仕事中ではコロナの患者さんを治すために必死に働いていました。

政治の道を志したきっかけは?

小林さやかさんは報道にずっと関わっていく中で少しは報道で社会を動かせるが、動かせる限界があると感じました。

それをキッカケに今度は自分が政治に携わりたいと思うようになったんですね。

文字や音声、動画を通して伝わないのであれば、自分が政治の力で世間を変えるしかないと思いました。

選挙戦での反響と今後の展望

小林さやかさんの2025年の参議院選挙では、元NHK記者の3児のママから臨場感のある言葉で語る政策に、多くの支持が集まりました。

街頭演説では、3児のママとして色んな人から街頭演説中に声をかけてもらうことも多々。

今後は働きながら子育てをし介護もできる世の中を創っていこうとしています

小林さやかの政策

実際問題、誰の力も借りることなく働きながら子育てをすることは難しいのが現状です。

そんな小林さやかさんが掲げる制度はこの3つ!

  • 子育ての徹底
  • 医療サービスの充実
  • 安心な町作り

詳しく解説していきます。

子育ての徹底

小林さやかさんは子育ての徹底を目指しており、具体的には高校までの金銭面の負担を減らします。

学用品の無償化を目指したり、住宅ローン減税の控除率を減らしたり子育て世代に大きくかかる負担を軽減することが目標。

また、人材への投資として、保育士の配置改善と金面などの負担を減らしたいと考えています。

保育士は他の業界では事務員がやることも自分でやっていることも多く、業務量のわりに給料も低くそして責任も多い職業ですよね…^^;

いじめ問題に対しても敏感なので、そういった保育士が抱える悩みを無くすような政策を打ち立てています。

医療サービスの充実

医療サービスを充実させるために訪問介護の報酬UPや、ケアマネも確保に取り組んでいます。

介護を受ける時はまずケアマネを頼るのが一般的。

ケアマネとは、介護、支援を必要とする人が介護保険制度を活用して、自立した日々を送れるようにサポートする仕事をする人のことです。

介護関係は給料が低いのに、責任も多く、業務業が多い保育士と同じような悩みを抱える業界で、なり手が少ないのが現状なんですね。

そのため介護職への手当をUPし、ケアマネになりたい人を増やし、ケアマネが必要な人に届くように取り組んでいます。

他には医師を今以上に確保し、コロナのような感染症を増やさない、広げないように徹底しています。

感染症は他から持ち込まれた場合はどうしようもない時もありますが

安心な町作り

千葉県を拠点に活動していますが、京葉臨海コンビナート内に水素供給拠点を早期建設してCo2を少なくなるような対策を取ろうとしています。

環境に悪影響を与えるようなものから、環境に配慮されたものに置き換え、千葉県ならず世界全体をクリーンにしていきます。

他には巷を騒がせた闇バイトへの対策として、地域と支えあえるような制度を目指しているんですね。

物流、観光面では、成田空港をベースとした国際物流拠点、東京に近いことから観光面へのアプローチなど千葉県を活性化させます!

インフラ整備にも力をいれ、道の整備、水道関係の整備など地域の人が困らないように整備していくことも目標へ。

自分の住んでいる地域でこのような大ニュースになった陥没が起きたら皆さん困りますよね。

小林さやかの年齢は?

小林さやかさんは1983年9月5日千葉県生まれ、現在41歳です。

NHK記者としてのキャリアが長く、社会人としても経験も豊富な上に出産、育児も経験しているので子育て目線。

その経験を元に子育て、医療、住んでいるところがより良くなるような街作りを目指しています!

小林さやかは結婚してる?家族構成も紹介

小林さやかさんは結婚しており、夫と3人の子どもがいます。

  • 夫(一般の会社員)
  • 長女(中学2年生)
  • 次女(小学6年生)
  • 長男(小学4年生)

夫が転勤族でワンオペ育児な上に記者活動を続けることは簡単ではありません。

子どもが病気をした時は、病院に行って保育園に行ってと駆け回って仕事に行っていました。

小林さやかさんだけではなく、働くママさんの中で子どもが熱が出て休みたいのに休むことができないということも多いはず…。

努力を重ねながらも仕事と育児を両立するのではなく、両立できる仕組みを社会全体で考える必要性を訴えています。

子育てと仕事の両立のリアル

小林さやかは3人の子どもを育てながら、24時間対応可能な記者という激務をこなしてきました。

子どもが3人いるので取材中に保育園から熱が出たと呼び出されることもしばしば…。

誰にも迷惑をかけずに働くなんて無理と悩んだ時期もありました。

しかし、その経験があるからこそ、子育て世代が働き続けられる社会の仕組み作りに取り組む覚悟が生まれました。

まとめ

ここまで「小林さやかの学歴や経歴・年齢まとめ!高校や大学はどこで結婚はしてる?」と題してお送りしてきました。

小林さやかさんは、東京大学法学部卒の元NHK記者という異色の経歴を持っています。

しかしエリート街道を突き進んできたわけではなく、子育て、介護、共働きのリアルな困難を肌で感じてきた政治家ですよね。

これまでの長い報道経験があるので現場の声も一番わかり、その声を持って政治活動を行えることは他の政治家とは違う武器を持っています。

また結婚して3人の子どもを育てながらの政治活動には、多くの共働き家庭からの期待も集まっています。

今後の小林さやかさんの活動に目が離せませんね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次